親子クッキング 結果(ウェルネス通信)
昨日は
待ちに待った
「第9回全国親子クッキングコンテスト」
静岡県東部地域予選大会でした
昨年のこの大会は
上位2組に選ばれず
悔しい結果に
この1年
家族総出で考え練習してきました
その成果が問われる時が来ました
(ここからは長いので、興味のある方だけご覧ください)
1時間 それは60分
今までで、こんなに
60分が短く感じた事はありませんでした
AM11:00
私達、第1グループの実技スタート
最初こそ順調な滑り出しでした
こんな感じで
その時は、あんな事になるとは
誰しもが、思わなかったでしょう
調理をする中で
何かの違和感
そう、作業の遅れ
何度も練習してきて
時間配分を考えて練習してきました
でも、あきらかに遅い・・・
やがて心の中で
「ヤバイ、初の時間オーバーか・・・」
妻曰く
「あの時、顔が落ちた」 と
確かに
諦めかけた自分がいました
でも、次の瞬間
「俺が一緒に戦っているのは息子なんだ」
「息子に、そんな姿を見せられない」 と
思った瞬間
「最後まで、頑張ろう」 と口から出ていました
時間オーバーは、次男も感じていたようです
「そうだね、頑張ろうね」 と言ってくれました
でも、時間は刻々と迫っていました
全4品のうち
1品しか出来ていませんでした
そこからは、何をしたかよく覚えていません
ただ信じ・手を動かすだけ
「ヤバイ」
「大丈夫だ」
「時間が・・・」
「最後まで、やり切れ」
そんな自問自答
司会の方から
「残り1分です」
まだ、スープを盛り付けている最中
司会 「残り10秒です」
ダッシュでオーブンの前へ
司会 「残り5秒」
「3.2・・・」
「もうダメだ~」 と
会場全体が、そう感じていました
司会 「終了~」
その、前に
「終わりました~」
猛ダッシュで終わったのです
60分を戦い抜いた・・・
気がついたら次男を抱き上げていました
良かった、諦めなくて
息子と最後まで、諦めず戦いぬけたこと
ただ、それだけで
目頭が熱くなりました
PM3:10 審査結果発表
「結果はどうあれ、最後は笑顔で終わろう」
2人の約束でした
ドラムロールがなり
司会の方から
「エントリーナンバー1番」 と呼ばれました
応募総数、2518通
その中の上位2組に選ばれ
無事、地域予選通過できました
次は
目標だった県大会です
2週間後の18日です
また1つ 「親子での思い出」 ができます
大会スタッフの方々
今年もありがとうございました
今年も、皆様のおかげで
親子共々、成長させて頂きました
2年ぶりの県大会
さあ、お騒がせ親子復活です
よ~し、また練習だぁ~