冬至(ウェルネス通信)
昨日は、冬至でしたね
冬至というと
「ゆず湯に入る 」 「かぼちゃを食べる 」 と
「風邪をひかない」 と言われています
昨晩も、家に帰ったら
我が家でも 「ゆず湯」 でした
冬至には、
冬至 湯治
という言葉遊びにかけて
ゆっくり湯につかる習慣があります
ゆずの実を浮かべるようになったのは、なんと江戸時代
では、何故 「ゆず」 なのかというと
シャレ好きの江戸の町人たちが
「融通(ゆうずう) が効くように」 と言って
始めたのがきっかけのようです
でも、生のゆずの実には
ビタミンCがたっぷりで
風邪予防や保湿効果もあり
実肌にも効果があるようなので
ちゃんと理に叶っているんですね
もう1つのかぼちゃですが
みなさん、かぼちゃの名前の由来ってご存知ですか
かぼちゃ
カボチャ
カンボチャ
カンボチア
カンボジア
そうです 1530年代にポルトガル人が
カンボジアの産物として日本に持ち込んだのが始まりで
カンボジアが変化して
かぼちゃと呼ばれるようになったのです
カボチャは、緑黄色野菜の王様で
ビタミンAやカロテンが豊富で
こちらも、風邪予防にはピッタリですね
1日遅れでも
本日試してみませんか