スポレク エコとちぎ PART3(ウェルネス通信)
スポレク3日目は、快晴
出発前、ホテルからはナント虹が
大会の大成功をお祝いしてくれているような
バスで会場入りすると
昨日に続き、地元の方々が手を振ってお出迎え
( 本当に地元の方々が温かかったです )
午前中にBS NHKの撮影があり
昼食タイムを挟んで
午後は閉会式
( 終わってしまうのが寂しい )
再演の10組が発表され
最優秀賞には 岩手県代表の 「負げねえぞぉ!岩手復興隊」 が受賞
確かに前日の演技は、素晴らしかったです
りんどう賞には、愛媛県代表の 「+MAPPY男組」 が受賞
個性的なパフォーマンスだけでなく
しっかりとしたエアロビック動作が印象的でした
実は最優秀賞を受賞した岩手県チームには
こんな話が・・・
岩手県チーム「負げねぞぉ!岩手復興隊」の5人のメンバーは
1分45秒の演技にさまざまな思いを凝縮させていたのです。
3月11日拠点とする釜石市、大槌町を津波が襲い
メンバーの一人は、家族5人とともに津波にさらわれ
今も見つかっていない。
「彼女とは、昨年の富山大会で果たせなかった入賞を『ぜひ来年の栃木で』
と誓い合っていたんです」と関谷さんはステージを降りると目頭を押さえ
涙を浮かべる仲間たちと肩を抱き合っていました。
被災後栃木に至る道が容易に開けるはずもなく出場を断念しかけた時
たくさんの人に背中を押された。練習再開は7月。
練習場所を探すのにメンバーが走り回った。県内外問わずあちこちの
仲間が手を貸してくれた。「あの日のことは思い出したくない。だけど
全国の人から励まされ、支援された。だから、あの日のことを忘れて
はいけない」と関谷さんは語っていました。
恥ずかしながら伊豆に住んでいて、3月11日の震災は
記憶から離れていて、どこか他人事の感じがあたかもしれません。
でも、岩手や福島・宮城チームと触れ合い
あんなに大変な事を乗り越え、舞台に立っている皆さんの勇姿を見ていると
私の方が勇気をもらいました。
今回のスポレクエコとちぎ2011では
全国の方と出会え、本当に貴重な時間を過ごす事ができました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
福井県代表の 「TEAM 291☆」 の方々
私たちチームの女性陣が
「あんなふうにスタイル良くなりたい」 と憧れていましたよ
愛媛県代表の 「+MAPPY男組」 の方々
帰りの電車では楽しい会話ありがとうございました。
あの素晴らしいパフォーマンス、とても緊張していたように
見えませんでしたよ!完璧でした
棟梁、今度メールしますね
沖縄県代表の 「スカイ エイジ」 の皆さん
バスの中では色んなおはなし聞かせて頂きありがとうございました
うちの指導者は 「とても〇〇才には見えない」
「25歳でもいけるわよ!」 のお世辞嬉しかったみたいです
その他、全国のチームの方ありがとうございました
また、何処かの会場・大会でお会いしましょう
「ウェルネス伊豆に~らんど」 は、来年の山梨の大会に出ますので
見かけたら声を掛けて下さいね!
目印は 「筋肉製作所」 です